【MLB】パドレス-エンゼルス(7月3日・日本時間4日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第1打席はフルカウントから四球を選んだが、打席に入った際に敵地にもかかわらずファンから大歓声が送られ「観客の熱気が違うな」など驚きの声が寄せられた。
1回表のエンゼルスの攻撃は先頭打者のウォードがパドレス先発のスネルの初球を叩いてツーベースヒットを放ち、1死二塁というチャンスで打席が回ってきた大谷。先制のチャンスということもあってか、大谷が打席に入るとペトコ・パークに集まったファンからは敵味方関係なく大歓声が上がり、不思議な光景が繰り広げられた。
3日(日本時間4日)の試合前に6月の月間MVPが発表され、大谷は投手として2勝2敗、防御率3.26、打者として打率.394、15本塁打、29打点という圧倒的な成績を残して受賞したばかり。対戦相手のスネルも6月のナショナル・リーグ月間MVPを受賞したということでMVP同士の対決で注目が集まったのも大きな要因となったと言えそうだ。
そんな注目の対決で大谷は早々に追い込まれたが、4球目のカーブをファールにすると、そこからはボールが続き、あっという間にフルカウントに。最後は外角低めに来たボール球のスライダーを見逃して四球となり出塁した。
敵地にもかかわらず、大谷に大歓声が上がった瞬間を見た視聴者は「観客の熱気が違うな」「声援がすごいwww」「歓声がすげぇな」と、その熱気に驚いている様子だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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