【MLB】パドレス-エンゼルス(7月3日・日本時間4日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2試合連続の32号にファンの注目が集まった第1打席は四球となったが、その際に見せた打席内でのユニークでコミカルなボールの見逃し方、避け方にファンが注目。「かわいいw」「バンザイ谷」と多くの反響が寄せられる一幕があった。
6月のナショナル・リーグ月間MVPであるパドレス先発のスネルとの対戦となったこの試合。先頭打者のウォードがいきなりツーベースヒットを放ち、1死二塁というチャンスで打席を迎えた大谷は、ペトコ・パークに集まった観客から大歓声を受けながらの対戦となった。
レイズ時代の2018年に21勝を挙げ、サイ・ヤング賞に輝いた左腕、スネルの武器は大きく曲がるカーブ。今季は三振を奪う際の決め球として投げることが多かったが、大谷とのこの対戦でも例外ではなく、150キロ超のストレートで大谷を追い込み、カウント1-2とした4球目は三振を狙ってカーブを投げてきたが大谷はこれに反応し、ファールに。
これに動揺したのか、パドレスバッテリーは一度タイムを取り、スネルとサンチェス捕手はマウンド上で肩を組みながらやり取りをするという珍しいシーンも見られた。
そしてスネルが投じた5球目は、先ほどの球よりも低く落ちるカーブ。それだけに大谷も見逃したが、あまりに落ちすぎたせいか、受ける捕手のサンチェスも捕球できずにはじいてしまい、ボールは大谷の方へと転がっていった。
それに対し大谷はボールが当たらないように両手を挙げ、ぴょんと飛び跳ねて避けたが、試合中にもかかわらず大谷のおちゃめなしぐさに目を奪われたファンも多いようで、思わぬポーズを見せてくれた大谷に対しABEMA視聴者からは「バンザイかわいいw」「バンザイ谷」「バンザイも可愛い」といったコメントを寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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