【MLB】パドレス10-3エンゼルス(7月3日・日本時間7月4日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。3打数無安打2四球で期待された2試合連続アーチはならず。チームは1回から7回まで毎回ランナーを出すも14安打で14残塁。きのうの試合では今季8度目のトラウタニ弾で今季ワーストとなった連敗を4で止めたが、頼みの大谷のバットから快音は聞かれず連勝はならなかった。また8回にはそのトラウトがスイングの際に左手を負傷したような素振りを見せ、表情をゆがめ途中交代。2014年以来9年ぶりにPO進出を争うチームに激震が走った。
4点を追うエンゼルスは6回に先頭のレンヒーフォがレフト前に運んで出塁。代打のムスタカスもライト前で続いて1死一、三塁とすると、1番・ウォードがライトへタイムリー。さらにトラウトもセンターへのタイムリーで続いたが、1死一、三塁で大谷が空振り三振に倒れ、チャンスを生かせず反撃は2点どまり。
対照的にパドレスは初回にボガーツの9号3ランで先制すると、反撃を許した直後、6回裏にすぐさま4番・マチャドのタイムリー、6番・クロネンワースの犠牲フライなどであっという間に2点を取り返すなど効率的に得点を重ねた。
エンゼルスは7回、レンヒーフォの5号ソロで1点を返すも、その裏にタティスJr.が1死一、二塁から2点タイムリーを放ち、さらに8回にもタイムリーを放つなど追加点を挙げて試合を決めた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性