【MLB】パドレス8−5エンゼルス(7月4日・日本時間5日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。1回に2番ソトから三振を奪ったスローカーブが「美しい」「最高のカーブ」とファンの間で話題となった。
8勝目をかけ今季17度目の二刀流先発マウンドに上がった大谷は1回、1番キム・ハソンをショートゴロに打ち取ると、2番ソトを打席に迎えた。大谷はソトに対しストレートとカットボールで追い込むと、続くボールに大きく縦に割れるスローカーブを選択。これが低めに決まると、意表を突かれたソトは手を出すことができずに見逃し三振に倒れた。
球速は76.6マイル(約123キロ)と、この日大谷が見せた最速である98マイル(約157.7キロ)と比べて30キロ以上も遅い。球速差がえげつない組み立てに、SNS上にはファンから「大谷さんの縦に落ちるカーブ、えぐい」「最高のカーブ」と称賛の声が多く上がった。160キロを超えるストレートと、鋭く横に滑るように曲がるスイーパー、そしてスプリットが大谷の武器として知られるが、時折見せるカーブにも“ファン”が多いようで、「しょーへーさんのカーブ エグっ、美しっ」「ビューティフル」「やっぱ大谷のカーブ大好きだ」「大谷さんのカーブかっこいい」など“美しい”“大好き”といった声も目立っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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