【MLB】パドレス8−5エンゼルス(7月4日・日本時間5日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。投手として5回、ゾーンいっぱいにカットボールを決めた大谷がストライクを確信するも、ボールと判定されたことに対して思わず座り込むリアクションを見せる場面があった。
1-2とエンゼルスが1点ビハインドで迎えた5回のパドレスの攻撃。この回の先頭打者グリシャムに対して大谷は3-1とカウントを悪くしたが、続く5球目に投じた高めのカットボールがストライクゾーンギリギリに収まっていたかに見えた。しかし球審の判定はボール。グリシャムが一塁に歩く一方で、大谷自身はストライクを確信していたのか、まさかの判定に驚くように膝を落とした。
大谷は3回にもオドーアに対して三振を確信しながらボール判定を受け、四球を与えてしまうシーンもあり、SNS上でファンから不満の声が多数上がっていた。ここでも微妙な判定が大谷に不利に働いたことに対し、ファンからは「さっさとai審判にしてくれ 一貫性がない」「絶対入ってただろ!ってストライク球もボール判定だった。許せない……」「球審は大谷さんのこと嫌いなん? なんでいまのストライクちゃうねんな… 」など怒りの声が続出したほか、「大谷さん、こんな状況でほんとよくメンタル保ってるっていうか… 気持ち保てるのすごすぎるでしょ」など、うまくいかないピンチの場面でも冷静にいられる大谷のメンタルの強さに驚く声も目立っていた。
大谷は5回を0点に抑えたが続く6回、右手中指のマメを悪化させたことも重なり、ヒットに2ホームランを打たれ3失点。結局6回途中5失点で降板した。大谷は今季4敗目を喫し、8勝目はオールスター後に持ち越しとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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