日本時間7月4日終了時点で、31本塁打(リーグ1位)、68打点(リーグ2位)、打率.303(リーグ6位)と、今季はキャリハアイどころか打撃部門での三冠王さえも夢ではないほどの好調ぶりを見せている大谷。そんな大谷の“絶好調の秘訣”について、番組スペシャルサポーター 日向坂46の影山優佳が“体感”した。
【映像】大谷の打撃フォームを影山優佳がスタジオで実践
影山は、川﨑宗則、槙野智章両氏らと共にMLBやサッカーのトークに花を咲かせることとなったが、その中で、このところ大活躍しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平の話題となった際に、昨季よりもボールがより“見えるようになる”という“両目使い”を大谷が取り入れていることで、現在の好調に繋がっているという川﨑氏の解説が行われた流れで、スタジオでは“両目使い”の効果を、影山自身が体験することに。
「是非やりましょう!」と、川﨑氏に促される形で席を離れ、手渡されたバットを握った影山は、バッターボックスをイメージして立つこととなったが、そのフォームは、背筋をキッチリと伸ばし、グリップエンドを少し余らせてしっかりと握り、投手役の川﨑氏と対峙するという、なかなか堂に入ったもの。しかもそれでいて、持ち前のキュートな立ち居振る舞いも損なわないという、なんとも絶妙なものであったことから、ネット上の野球ファンからは「影ちゃんのバッティング姿は珍しいね」「可愛すぎる」「これはできる子」「朝野球のせいか」「一発もある中距離砲の感じだな」「クリーンナップ確定」といった様々な反響が寄せられることとなった。
影山といえば、“朝野球”の経験者ということもあってか、以前、番組の企画で、キュートなルックスからは想像もつかないような強烈な打棒を炸裂させて話題となったこともあるという、なかなかの野球猛者。今回、ネット上で話題となった彼女の“堂に入った構え”は、まさにそんな影山ならではの強みがはからずも発揮された形といえそうだ。
(『ABEMAスポーツタイム』)