【MLB】パドレス5−3エンゼルス(7月5日・日本時間6日/サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。29歳の誕生日を迎えたこの日、4年ぶりのバースデーアーチが期待されたが快音は聞かれず、4打数無安打に終わった。試合は白熱のシーソーゲームとなったが、8回に勝ち越しを許したエンゼルスが敗れ、3連敗となった。
【映像】これは捕れない!サードも思わず空を見上げるラッキーヒット
大谷は初対戦となるパドレス先発ルーゴに対し第1打席から3打席連続でセカンドゴロ。投手が代わった第4打席もサードフライと4打数ノーヒット。好調だった6月、6日(日本時間7日)に16号を放って以来1ヶ月間、3試合ホームランが出なかったことがなかった大谷だったが、これで3試合続けてノーヒットとなった。
試合は序盤からアデル、ベラスケスら昇格組がここぞという場面でヒットを放つなど期待に応える活躍を見せ、取られたら取り返す一進一退の攻防が展開された。試合が動いたのは7回、マチャドに対してウェブが投じたストライクゾーンに決まったかに見えた1球を球審がボール判定し、満塁のピンチを迎えたエンゼルスは激昂したネビン監督が退場。その直後、パドレスのボガーツのピッチャーゴロの間に勝ち越し点を許したエンゼルスが3連敗を喫した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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