【MLB】レッドソックス-アスレチックス(7月8日・日本時間9日/ボストン)
吉田の打棒が止まらない。レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場したこの試合。第3打席で右中間への二塁打を放ち、その美しいスイングに現地中継も注目、スタジアムからは大歓声が起こった。
6-1でレッドソックスがリードした4回裏、この日3度目の打席に立った吉田はアスレチックス3番手・ラブレディと対戦。追い込まれてから3球ファウルで粘り、迎えた7球目、85マイル(約136キロ)のスライダーを引っ張ると、美しいスイングに乗せられたように打球は右中間を文字通り真っ二つ。ワンバウンドでフェンスの低いライトスタンドへ入りエンタイトル二塁打、相手外野手の2人は思わずお手上げといったように両手を挙げた。現地実況は「Masa Yoshida!nineteen double!(19本目の二塁打)」と高らかにこれを伝え、ファン「ないすー!」「きたー!」「よっしゃー」と大喜びだ。
なお吉田は第4打席にもセンター前へのヒットを放ち、日本人メジャー選手としてはイチロー以来となる6試合連続マルチ安打を記録している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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