大谷翔平、豪快すぎてセンターも打球を見失う　お手上げの豪快アーチに「それだけすごい一発なんよ」

【MLB】ドジャース10－5エンゼルス（7月8日・日本時間9日／ロサンゼルス）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で伝統のフリーウェイシリーズに先発出場。7回の第4打席で、7月2本目となる第32号アーチを放った。スタンド中段に飛び込む一発は、ドジャースのセンター・アウトマンが思わず打球を見失うほど。その豪快な一発にファンも「それだけすごい一発なんよ」と興奮した。

【映像】大谷翔平、豪快すぎて相手が打球を見失う

　前日のドジャース戦で4試合ぶりとなる7月2本目の安打を放った大谷は、この日は初回から絶好調。第1打席では、初球を捉えてセンター前に弾き返して出塁。3回の第2打席では快足を飛ばしてスリーベースを放った。

　第3打席はセンターフライに倒れるも、7回に迎えた第4打席では2死一塁というの状況で、ドジャースのグローブが投じた真ん中低めのスライダーを拾うと、打球はぐんぐん伸びていく。打球速度105.2マイル（約169キロ）の弾丸アーチに、思わずセンターのアウトマンはこの打球を見失い、お手上げのポーズ。そのままスタンドを越えて、第32号2ランホームランとなった。

　これにはファンも「それだけすごい一発なんよ」や「打球のノビがえげつない」といったコメントが寄せられた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）