【MLB】レッドソックス-アスレチックス(7月9日・日本時間10日/ボストン)
「5番・DH」で先発出場した吉田正尚外野手が、第4打席で今季10号アーチを放った。メジャー1年目から2ケタ本塁打をマークしたのは、昨季の鈴木誠也外野手(カブス)に続き、日本人9人目。また、このホームランで今日2安打とし、イチローに並ぶ日本人最長タイ記録の7試合連続マルチヒットとなった。
【映像】吉田正尚、衝撃のグリーンモンスター越え10号アーチ!
渡米1年目にして名門・レッドソックスの主軸に定着した吉田が前半戦ラストゲームでシーズン本塁打数を2ケタに乗せた。本塁打は現地時間6月30日のブルージェイズ戦以来、9日ぶり。
日本人によるメジャー1年目の2ケタ本塁打は9人目だが、吉田は今季78試合目での到達。日本人メジャーリーガーによる1年目の最多本塁打は2018年、大谷翔平投手(エンゼルス)の22本、次いで2006年の城島健司捕手(マリナーズ)18本、2003年の松井秀喜外野手(ヤンキース)16本と続くが、吉田がこの記録にどこまで肉薄できるかも注目だ。
渡米直後は打率が1割台に低迷し、現地メディアからも酷評されたが、実力で周囲を黙らせた。身長173センチーー。メジャーではひときわ”小柄”な体躯ながら抜群のバットコントロールとパワーを見せつけるマッチョマンが、1年目から躍動している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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