【MLB】ア・リーグ-ナ・リーグ(7月11日・日本時間12日/シアトル)
MLBオールスター戦に、今回で3年連続3度目の選出となるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、その第1打席から“マリナーズ入り”を熱望する盛大なチャントが巻き起こり、大きな話題となっている。
ナ・リーグが前半戦で9勝を挙げているニューヨーク・ヤンキースの ザック・ギャレンア・リーグが11勝を挙げているゲリット・コールと、両リーグを代表する両右腕の先発で始まったこの試合、大谷の第1打席は1回裏に巡ってきたが、大谷が登場するや、スタンドからはどよめきにも近い大歓声が巻き起こり、続けて、「Come to Seattle!」と大谷のマリナーズ入りを熱望するファンたちからのチャントまで巻き起こることに。大谷は8日(日本時間9日)にドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとの前半戦最終戦に出場した際にも、ドジャースファンから「WE WANT SHOHEI」「FUTURE DODGER」といったチャントが巻き起こり、話題となっていた。
大歓声を受けて臨んだ第1打席は三振に終わったものの、改めてその人気を知らしめることとなった大谷に、ネット上の野球ファンからも「サッカーのチャントみてえになってる」「びっくりだよこんなチャント」「子供達の“We want Shohei!”のチャントに胸がアツくなる」「逆に相手投手も燃えるよな」「オールスターという祭典なのに、相手投手のギャレンが各球種を使ってバッチバチでコースを攻めるという1ミリも打たせる気が無い投球で面白かった」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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