【MLB】ア・リーグ-ナ・リーグ(7月11日・日本時間12日/シアトル)
MLBオールスター戦に、今回で3年連続3度目の選出となるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。進塁のたびに相手チームの選手たちから熱心な“お出迎え”を受け、笑顔で会話を交わした姿が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
1-1の同点で迎えた4回裏・ア・リーグの攻撃、この回先頭で自身の2打席目が巡ってきた大谷は、元チームメイトのアレックス・カッブ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)からきっちりと四球を選んで出塁。すると、ナ・リーグの1塁フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)がなんとも嬉しそうな様子で大谷を“お出迎え”することに。その後、カップの暴投で二塁へと進むと、今度は二塁のルイス・アラエス(マイアミ・マーリンズ)が笑顔で迎え、さらに1死となった後、4番ボー・ビシェット(トロント・ブルージェイズ)のライトフライでタッチアップした大谷は、三塁へと進むこととなったが、ここでも三塁手のノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)に“ノリノリ”で出迎えられ、大谷も笑顔で応じるなど、行く先々で相手チームの選手たちから次々と話しかけられ、大谷が笑顔で応じるという、“大谷人気”を象徴する場面が相次ぐこととなった。
単に進塁しているだけであるにもかかわらず、相手チームの選手たちがこぞって大谷をお出迎えするという、大谷ならではのこうしたひとコマに、ネット上の野球ファンからも「みんなめっちゃ嬉しそう」「ニッコニコのお出迎え」「大谷と話せる!って感じなんやろなー」「どんだけ人気なんだよwww」「スターばかりのオールスターでも人気とか」「そらチャントも巻き起こるわな」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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