WBCで日本代表監督を務めた栗山英樹氏が、大谷翔平選手の監督を「二度とやりたくない」と、まさかの本音を明かした。
【映像】「大谷翔平ともう二度と野球やらない」栗山氏が衝撃発言
石橋が日本ハムファイターズ時代に栗山氏が大谷選手をドラフトで獲得した話に触れると、栗山氏は実際に大谷選手が首を縦に振るかは五分五分であったことを明かした。
そして、栗山氏は「あのときも『来る』という連絡をもらったときには、本当にうれしかったですけど、怖かったですね」と意外な本音を吐露。
「くるとなったときに『本当に二刀流をやって、世界に羽ばたかせられるのか？』という責任がこっちにくる。だからあのときは嬉しかったのは一瞬だけだったです。そのあとすごく怖くなるというか『本当に大丈夫なのか』という」と、とてつもないプレッシャーだったと振り返った。
さらに栗山氏は5年で大谷が日ハムから離れた際に「もう二度と大谷翔平と野球やらない」と思ったことを告白した。
石橋が理由を尋ねると「貴明さん。あの素材を預かるって、野球界の宝以上の宝ってわかるじゃないですか。一緒にやっていて、ケガさせたら僕が命取られても済まない。もう本当に『ありがとうございました！』みたいな、そういう感じだったですよ」と赤裸々に胸中を語った。
