今季からMLBボストン・レッドソックスでプレーする吉田正尚が本塁打を放った後に、ベンチで行われている“ダンベルパフォーマンス”について、野球解説者の里崎智也氏が言及した。
【映像】マッチョダンベルに影山優佳も“衝撃”
7月9日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、改めてこの“ダンベルパフォーマンス”について取り上げ、吉田はもとより、チームメイトらも同様に、本塁打を放った後に、ダンベルを模した応援グッズを“ダブル持ち”してポーズを決めていることを紹介することとなったが、その際に里崎氏は、このパフォーマンスについて「(ダンベルは)多分オリックスの公式グッズなんですよね。ファンの人があれを持って応援してるというところで、吉田選手もオリックス時代にホームラン打ったときにやってるっていうところもあったらしいですけども。(ダンベルは)ファンの人はみんな持ってるっていう。」「それをメジャーのチーム、レッドソックスの関係者が買っていって、もらったのか何かして、持ち込んだらしいです。」と、もともと吉田が昨季まで所属していたNPBのオリックス・バファローズで行われていたものが、吉田と一緒に海を渡ってMLBに“輸出”されたものであると説明。
また、その流れで、吉田のチームメイトらが“ダンベルパフォーマンス”をしている光景がVTR上で披露されると、「もう、しぼんでますからね!あれもうヤバいです。」と、ヘビーローテで使いすぎたのか、既にダンベルがしぼんでしまっていることにツッコミを入れることとなった。
前半戦終了時点でチーム本塁打94本と、ア・リーグ東地区では最も少ないレッドソックスではあるものの、後半戦は吉田を筆頭にアーチストたちがさらに活躍し、予備のダンベルがいくつも必要になるような事態になることに、我々も期待したいところだ。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)