レッドソックスの吉田正尚が14日(日本時間15日)、カブス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、8試合連続となるマルチ安打を記録した。日本人メジャー選手の8戦連続マルチ安打は、イチローの7試合連続マルチ安打を超える新記録。8-3での勝利に貢献し、チームは6連勝で貯金6。吉田は打率を.317とした。
【映像】吉田正尚の秘密を暴いた!?米記者のツイートが話題
そんなMLB移籍初年から大活躍中の吉田正尚。そんな吉田の“ある特徴”について指摘した現地記者のユニークなツイートが話題となっていたことを取り上げた。
これはMLBを取材しているジャレッド・カラビス記者が、自身のTwitterアカウント上に5月4日付で投稿したもので、その中でカラビス記者は、「吉田正尚選手が連続安打記録を伸ばすたびに、彼のズボンはさらに1インチずつ乳首に近づいていくんだ。マサほどイケてる選手はいないよ。」と、吉田の調子と成績が上がれば上がるほど“ズボンも上がる”と指摘。そのあまりに個性的な内容に、瞬く間に29万PVを記録するという“スマッシュヒット”となった。
また、このツイートを見た現地の野球ファンからは「これは正しい分析だと思うよ」「たしかにその通りだわw」「俺だけが気づいてたのかと思ったよw」「きっとこのツイートは10年もすると普通に引用されるようになるだろう」「そういえばイチローはもっとズボンを上げてなかったっけ?」「このまま好調が続きすぎると大変なことになりやしないか?」といった様々な反響が寄せられることとなったが、そうした声を見ていくと、現地ファンの中には、このツイートよりも前から、吉田の“ズボンの穿き方”に注目していた面々が、一定数いることが見て取れる。
7月9日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、この話題について“吉田のズボンあげすぎ問題”として取り上げることとなったが、そのあまりに個性的な指摘と、現地ファンの反応について、スタジオで聞いた影山優佳(日向坂46)ら、出演者は爆笑。改めて現地ファンの鋭い(?)視点と熱量に驚いた様子を見せていた。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)