「ヤンキースが最も意欲的」大谷翔平のトレード先に米メディアが言及ジャッジ、大谷、スタントン…ツイートされた“豪華すぎるオーダー”がエグい

　今シーズン中のトレードについての関連報道が絶えないエンゼルス・大谷翔平投手について、トレード先としてヤンキースが最も意欲的だと米国メディア『The Game Day MLB』がTwitterで紹介。“大谷を含めたヤンキースのラインナップ”を添えて投稿し、反響を集めている。

【映像】大谷翔平に敵地ファンも大歓声

『The Game Day MLB』は7月13日（日本時間14日）に、「バスター・オルニー記者が今日、（7月中の）期限内においてヤンキースは大谷翔平のトレードに“最も意欲的な”チームだとレポートした」と投稿。ESPNで記者を務めているオルニー氏の報道を引用する形で大谷のトレードに言及した。このツイートには「想像してみてください…ヤンキースのラインナップwith大谷翔平」と題した画像と“バッティングオーダー”（下記）も添えられていた。

1番・センター／ハリソン・ベイダー
2番・セカンド／グレイバー・トーレス
3番・ライト／アーロン・ジャッジ
4番・DH／大谷翔平
5番・レフト／ジャンカルロ・スタントン
6番・ファースト／アンソニー・リゾ
7番・サード／DJ・ラメイヒュー
8番・ショート／アンソニー・ボルピー
9番・キャッチャー／カイル・ヒガシオカ

　この豪華なラインナップに海外のファンから「ヤンキース、どうかこれを実現してください」「これが実現した日にショーヘイのジャージを買うつもりだ」「ジャッジとショウヘイが申告敬遠されて3-2で勝利する」といったコメントが寄せられた。一方で「彼（＝大谷翔平）をトレードで獲得するということは、彼をただで手に入れることじゃないということ、わかっている？」「ヤンキースがオオタニとトレードするとしたら、彼らはこのラインナップの何人かを“料理する”可能性が最も高い」といった現実的なコメントも見られた。

　MLBの今季トレード期限は8月1日（同2日）に迫っている。残り2週間と数日でどのような動きがあるか。大谷の去就に注目が集まっている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）