【MLB】エンゼルス－アストロズ（7月14日・日本時間15日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、6回途中被安打5、4失点、7奪三振の内容で降板した。今季18回目、後半戦初の先発マウンドで8勝目を目指していた。
立ち上がりの大谷は初回、内野ゴロと三振で簡単に2死としながら連打で一、二塁のピンチを背負う。しかし、5番のマコーミックから三振を奪って無失点で切り抜けた。これでリズムに乗ったか2回から3回まで続けて三者凡退で抑え、ここまで5奪三振の快投。
しかし、4回に入るとマメか爪などの影響か、抜ける球が多くなり、コントロールに苦しむ場面も見られ、この日初の四球を許すと連続四球から無死満塁のピンチを招き、7番ジュルクスにタイムリーヒット、内野ゴロの間に2点を失った。ただ、ここで何とか踏ん張った大谷は、2-2の同点で4回を抑えた。
ただ、5回も本来の調子には戻らず、3番タッカーにタイムリーヒットを打たれ、続いて平凡なサードゴロがエラーとなるマズい守備も重なって2失点。最後はこの日7つ目の奪三振で3アウトとしたが、5回を終えて89球、4失点という内容となった。
チームはその裏に同点に追いつき、大谷も6回のマウンドに立ったが、結局ランナーを許したところで降板。6月27日以来の今季8勝目はお預けとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
