【MLB】カブス10─4レッドソックス(7月15日・日本時間16日/シカゴ)
レッドソックス・吉田正尚外野手の同僚であり、東京オリンピックでアメリカ代表の4番を務めたカサスのホームランが影響して、カブス名物となった超ロングなビールスネークが大破した。
1-8とレッドソックスが7点ビハインドで迎えた7回表1死二塁の場面で打席に入ったカサスは、右中間スタンドへ2ランホームランを放った。そのホームランは、大勢の観客がひとつになって作るビールスネーク付近に着弾。立ち上がった観客がいたことからスネークは途中で壊れてしまった。その直後にカブスファンがお約束のホームランボール投げ返すなどスタジアムは大きく盛り上がった。
ABEMAのコメント欄も、「ビールスネーク」「狙い撃ちや」「カップ狙い」「メジャーらしすぎるw」「もういいだろあれw」「壊れたぞw」と賑わった。一旦は壊れてしまったビールスネークだが、ファンはしっかりと修復。その様子も中継に映し出され、「カブスとレッドソックスファンが協力してる」「ボストンのファンもようやってるw」「試合よりカップに注目されてるやん」とABEMAの視聴者はさらに盛り上がった。
前日の試合でも話題となった超ロングなビールスネークが、カブスとレッドソックスのファンをひとつにした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





