【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
強い日差しが打球の行方を遮ったか。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。同僚のレンヒーフォが看板直撃の先制3ランを放ったが、これが審判団にヒットと判定され、一時ゲームが中断。塁上で戸惑った表情を見せ、ABEMAの視聴者からも「ホームランやろ?」「うそ?!?!」など多数の反響が寄せられた。
2回裏、7番・レンフローが四球で出塁後、8番・サイスがレフト前ヒットで続く。9番・レンヒーフォはアストロズ先発右腕・バルデスの初球、外角高めに投じられた144キロのチェンジアップをきれいに流し打ち。グングン伸びた打球がライトスタンド前方の看板に当たると、敷かれた黄色いラインより上だったことで3点本塁打となった。しかし審判はすぐに本塁打の判定は出さず、走者はそれぞれダッシュで本塁へ帰還。塁上のレンヒーフォは周囲を見渡し、その後は直立してきょとんとした表情になった。この展開に視聴者も「ヒーホーきょとんw」「ハッキリせんなー」「みんな こんらん している」「ホームランだって!」とドキドキハラハラ。
やや間が合って、審判団が本塁打のコールをすると現地スタジアムは大歓声。視聴者も安堵して「やったー!!!」「入ったー」「よっしゃ!」と改めて喜びの声を上げた。
レンヒーフォは前日14日(同15日)の試合で痛恨エラー、MLBでは珍しいとされる懲罰後退を受けていた。米番記者たちからのTwitterではレンヒーフォが「荷物をまとめてダグアウトを去った」などと伝えられていたが、すぐさま名誉挽回の先制弾だ。この件を知る視聴者からは「昨日の挽回や」「昨日めっちゃ怒られたみたいだからな」「昨日の今日でやったねヒーホー」とねぎらいの言葉も投げかけられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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