【MLB】エンゼルス5-7アストロズ(7月14日・日本時間15日/アナハイム)
 1球の判定が、流れを崩してしまった……。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。3回まで投げて5奪三振を記録するなど無失点に抑えてきたが、4回表に無死満塁を招き、同点を許すきっかけの一つとなった審判の"ボール判定"に大谷は思わずがっくりと肩を落とし、首をもたげた。打者は見逃し三振を覚悟、ベンチに戻る素振りを見せていただけに、後味の悪い一球となった。