【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
夏バテもやむを得ないか。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。第2打席までそれぞれ空振り三振、二ゴロと凡退、活躍を待つABEMAの視聴者からは「ありゃゴロ谷さん」「疲労が来てるかな」など心配そうな声が上がった。
第1打席ではアストロズ先発右腕・バルデスのチェンジアップにタイミングが合わず空振り三振。続く第2打席、解説の西岡剛氏は「(バルデスの)スラーブ系が浮いた時がチャンス」と快音に期待、視聴者からの「来い!33号!」「谷さん頑張れ!!!」の声援も盛り上がったが、内角に鋭く投じられたシンカーを打ち損じ、平凡な二ゴロで凡退した。これには視聴者も「谷さんバルデス苦手だね」「ボテボテ」「ピッチャー良すぎやん」とガックリ。
前日14日(同15日)の同カードで大谷は6回途中94球で降板。被安打5、与四死球4、7奪三振、5失点。懸念されている爪の不調もネビン監督は「問題ない」として送り出したものの、今季5度目の黒星を喫している。疲れを吹き飛ばすのは何よりも快音、大谷の復活の一打をファンは待ち構えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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