【MLB】エンゼルス13-12アストロズ(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
このファンは現地のお笑い芸人さんですか?エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。大谷の第4打席の前にネトが追撃の2ランを放ち、そのホームランボールをキャッチしたファンが歓喜。その様子が中継に映し出され、ABEMAの視聴者からも反響が寄せられた。
【映像】ホームランボールをキャッチし「歓喜の舞」を見せる現地ファン
7回裏、1死走者一塁、3-9とアストロズに6点のリードを許しているエンゼルスは打席に1番・ネト。アストロズ先発左腕・バルデスの153キロ高速シンカーを強振すると、打球はレフトスタンドへ一直線。追撃の2ランとなり現地スタジアムは歓喜に包まれた。
この際、打球をうまくキャッチしたファンは思わず歓喜の舞を踊るかのようなリアクション。大きく口を開け、舌をベロベロと出してお笑い芸人のようなポーズ。このコメディ風の状況に視聴者からは「嬉しそうで草」「このニキすこ」と不意に登場した“歓喜の舞ニキ”にコメントが寄せられていた。
大量ビハインドがあることからダグアウトで“兜セレブレーション”はなし。それでもチームの奮起を信じて待つアナハイムのファンの熱狂が伝わる印象的なシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




