【MLB】エンゼルス13-12アストロズ(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
そんなに上げて、逆に大変じゃない?エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。対戦チームのアストロズ6番・ジュルクスが膝上まで上げたソックスにABEMA放送席が着目。“ハイソックス着用率”の珍データも紹介され、これに視聴者が興味津々で反響を寄せる一幕があった。
【映像】解説の合間にハイソックス談義を交わす西岡剛氏と鳥谷敬氏
4回表、アストロズの攻撃。6番・ジュルクスが打席に入ると、解説の西岡剛氏は「膝上までいっていますね」とハイソックスの位置に言及。実況のDJケチャップ氏が「ハイソックス着用率というのもデータが出ていました。ポジション毎で一番ハイソックスを着用しているのがセカンドベースマンで48%。その次ショートが47%。だいたいそのあたり、お二人が守っていたような」と西岡氏、そしてダブル解説で阪神・ロッテOBの鳥谷敬氏に水を向けると両者は「へえー」とリアクション。視聴者も「48%!?」「たしかに内野のイメージある」「へー!」と反響を寄せた。
西岡氏はこのデータに「上げてるほうが足速く見えますよね」、鳥谷氏も「見えますよね」と同調。さらに鳥谷氏は「しかもやっぱり内野のほうが膝を伸ばしたり上げたりという作業が非常に多いので、そういう時にユニフォームが長いと膝のところでちょっと突っ張ったりする。その分で少し遅くなってる感じがするので。自分も上げた方が動きやすかったですね。3年目くらいからずっと上げてますね」と自身の現役時代を振り返っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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