【MLB】エンゼルス8-9アストロズ(7月16日・日本時間17日/アナハイム)
「3番・DH」で出場した大谷翔平投手が2点ビハインドの9回裏に回ってきた第5打席で今季34号ホームランを放った。ホームランは前日の第5打席に続き、2試合連続。また、昨季自身がマークした34号に早くも並んでいる。
【映像】大谷翔平、土壇場9回に2試合連発の34号ホームラン!
試合開始時点で打率.302、33本塁打、72打点、OPS1.047と本塁打、OPSでリーグダントツの成績を残していた大谷だが、オールスター明け3試合で早くも2本塁打と量産ペースはむしろ加速している。
昨季は157試合に出場して34本塁打だったが、今季は後半戦開幕3試合目、出場92試合目で昨季の自身に並んだ。日本人野手のMLBシーズン最多本塁打は2021年に大谷自身がマークした46本。次いで昨季、そして今季の34本と、トップ3は大谷が独占。
チームは前日、最大6点あったあった差をひっくり返してサヨナラ勝利。大谷も3点ビハインドの9回裏にチームに勢いをもたらす一発を放っており、その存在感はまだまだ増している。
トラウトなど主力が不在のチームで現地ではトレードの噂も絶えないが、バットでも、その去就でも、MLBでもっとも注目を集める大谷の今後から目が離せない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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