【MLB】エンゼルス8－9アストロズ（7月16日・日本時間17日／アナハイム）
2点ビハインドの9回裏、今季34号となるソロアーチを放ったエンゼルスの大谷翔平投手。多くのファンを驚愕させるセンター左への一発だったが、その後エンゼルス打線にタイムリーが出ず、チームは惜しくも「1点差」で敗れてしまった。
【映像】大谷翔平、土壇場9回に2試合連発の34号ホームラン！
今季34号が出た直後、SNS上では「今日も9回にホームラン！2試合連発の34号でエンゼルス9回に1点差！」「確信歩き＆特大ホームラン」「大谷翔平が2戦連発となる34号ソロ、去年のHR数に並ぶ」「9回に意地の一発！」と絶賛の嵐だったが、エンゼルスは8対9と1点差で敗れてしまった。
今季31試合目となる大谷弾が飛び出た試合におけるエンゼルスの勝敗は19勝12敗。大谷が2本放った3試合は3勝0敗だが、1本だと16勝12敗と勝率は6割に満たず、一発が必ずしも勝利にはつながっていない。エンゼルスもア・リーグ西地区で46勝48敗の4位と低迷している。
SNS上には「大谷のホームランが今日も見れた。せめてもの救いだ」「打つ方は大谷のホームランまでに7点も取ってるのに、9点も取られたら勝てないよ。毎日毎日どんだけ打たれんだよ。これどうにかしないとまた連敗続きやん」と嘆きの声も。
大谷がワールドシリーズでホームランを放つ――。そんなファンの願望が実現する日は、果たしてやってくるだろうか。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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