今なんで線引いた!?空振り三振に倒れた打者がホームベース横をバットでザッ→球審が退場宣告 ファン困惑「どないした?」「何があったの?」かつてイチローも見せた行為が話題に メジャーリーグベースボール吉田正尚 2023/07/18 15:00 拡大する 【MLB】アスレチックス0−7レッドソックス(7月17日・日本時間18日/オークランド) レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」でスタメン出場した試合で7回、相手バッターが空振り三振に倒れてベンチに戻る際にとった行動が原因で球審から退場を宣告される場面があった。【映像】ノダ、かつてイチローもやった行為で退場 6-0とレッドソックスが6点リードで迎えた7回、2番手のピベッタがこの回の先頭打者ノダを空振り三振に仕留めた。ノダは左打席から三塁ベンチへと引き上げていくが、これに対し球審が突然退場を宣告する。これに対しアスレチックスのコッツェイ監督が球審のもとに駆け寄ると、ノダもわけがわからないとばかりに打席に戻ってきた。リプレーを見ると、ノダは空振りしたあと、ボールの軌道を確認するかのようにバットの先端でホームプレート脇の地面をなぞりながらベンチへと戻っていった。これを見た球審がすぐさまノダに退場を宣告。実況も「今の仕草がありました」と線を引く行為が球審に対する侮辱行為として退場になったのではと推測していた。退場宣告を受けたノダは、不服そうな表情を見せつつ奥へと引き上げていった。 続きを読む 関連記事