【MLB】エンゼルス4-3ヤンキース(7月17日・日本時間18日/アナハイム)
ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が1−3と2点リードされた7回裏に今季35号のツーランホームランを放ち、ファンから歓喜、歓声、絶賛の声が続出した。
打ってはリーグトップの34本塁打に73打点(リーグ2位)、投げてはチームトップの7勝と、後半戦が始まってもまるで疲れを見せずに暴れ回る大谷。あらゆる成績でキャリアハイが狙えるほどの好調ぶりは今日の試合でも健在だった。
1、2打席の連続ヒットであっさりとマルチ安打を記録した大谷。それくらいは当然と欲張りなファンが期待するのはホームランだが、実際に応えるのが今の大谷だ。
1−3と劣勢だった7回裏、2点を追う場面のランナー一塁の場面で大谷の第4打席が回ってきた。ホームランキングを独走し、最近は試合終盤での本塁打が目立っているだけになんとなく「それ」の予感はあった。
ヤンキースは2番手・キングが大谷封じを図り、2ストライクまで追い込んだが、2球目はバットを振る音が視聴者に伝わってくるような豪快なスイングで、芯で捉えれば……といった雰囲気だ。
すると外角寄りの4球目のストレートをしっかりと振り抜き、ゆっくりと走る大谷が確信歩き。左中間に高々と上がったボールは左中間スタンドに吸い込まれる意地の一発で同点に追いついた。
どうにかしてほしい場面で打順が回り、少ないチャンスをものにする信じられない活躍を続ける大谷に球場内はもとより、実況のDJ・ケチャップ氏も「オオタニサーン、ビッグフライ!」と興奮を隠せない。
それはABEMA視聴者も同じで、「うおおおおお」「やったああああ」「うそだろ」「やばすぎだろう」「鳥肌やばい」「神さまやん」「神か?」「うそだろ」「もう人間ではないよ」「あかん泣けるわ」「泣きそう」など、瞬時に大量のコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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