【MLB】エンゼルス4-3ヤンキース(7月17日・日本時間18日/アナハイム)
大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2点を追う7回に今季初の3戦連続となる35号同点2ランを放った。直後、華麗なバットフリップを決めた大谷だが、リプレー映像では大谷の起死回生の同点弾を正面とは異なるカメラワークでも捉えており「35号→バットフリップ」の一連を捉えた現地映像の粋なカメラワークに「バット映すのナイス」「かっけぇ!」と痺れるファンが続出した。
【映像】「35号→バットフリップ」を捉えた“粋な”カメラワーク
2点を追う7回の第4打席、大谷は今季初の3試合連続となる35号同点2ランを放ち、昨季の34本を早くも上回った。後半戦4戦目にして早くも3本目となる1発でシーズン60本に迫る59.7本ペース。後半戦も勢い衰えぬ驚異の量産体制で、キング独走態勢に入った。
飛距離403フィート(約123メートル)、打球速度106.5マイル(約171キロ)の豪快な一発で今季12度目の猛打賞を記録した大谷はさらに、今季7度目のサイクルリーチまでかけてみせた。
球場全体が熱狂したこの一打、そしてこの場面。35号を放った大谷は確信歩きから華麗なバットフリップを披露。現地映像では正面ではなく、背後からの異なるカメラワークでこの劇的な瞬間を捉えていたが、大谷のバットからボールが放たれる瞬間。さらに大谷の手からバットが綺麗な弧を描くと、グラウンドに転がったバットにズームイン。これが何とも言えない“胸アツ”のシーンで、試合を中継したABEMAでは「バット映すのナイス」「かっけぇ!」など痺れるファンが続出していた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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