【MLB】エンゼルス5−1ヤンキース(7月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で1回、エンゼルス期待の若手モニアックが先制の11号2ランを放った。
【映像】頼もしき若手!モニアックの完璧すぎる先制11号2ラン
完璧すぎる1発だった。ヤンキースの攻撃を0点で抑えて迎えた1回裏、先頭打者のネトがバットを折りながらもヒットで出塁すると、続く大谷は三振に倒れたものの1死一塁で3番のモニアックが打席に入った。モニアックはカウント0-1からの2球目、内角寄りのストレートを打ち返すと、高く上がった打球はライトスタンドへと一直線。打った瞬間にそれとわかる1発にヤンキース守備陣はただただ打球を目で追うだけだった。お決まりの兜セレブレーションで喜びをチームメートと共有すると、ブルペン陣もみんなで大はしゃぎする様子が映し出された。
モニアックはこの1発を皮切りに、この日4打数3安打1本塁打3打点の大活躍を見せている。SNS上でも「大谷さんに隠れてるが、モニアックめちゃくちゃ活躍してるし。頼もしい」「1番ネト2番大谷3番モニアックの打順が良すぎる」「ネト大谷モニアック この並びは本当に素晴らしい」など、ケガ人が続出しているエンゼルスにあって大谷の前後を打つ若手の活躍を喜ぶ声が続出していた。主砲トラウトやレンドン、ドルーリーといった主力の相次ぐ負傷離脱で、大谷に対するマークが厳しくなることが懸念されていたが、そんな心配を吹き飛ばして余りある活躍をモニアックは見せている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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