【MLB】エンゼルス7-3ヤンキース(7月19日・日本時間20日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で1回、ウォードが先制の11号2ランを放った。そのボールをゲットできたのだろう、ヤンキースファンと思われる少年が喜びのあまり狂喜乱舞するシーンを現地カメラが捉えていた。
ヤンキースの攻撃を0点に抑えて迎えた1回裏、エンゼルスは2番の大谷が四球を選んで出塁すると、1死一塁でウォードが1打席目を迎えた。ウォードは2球でカウント0-2と追い込まれたが、ファールで粘ってカウント1-2からの7球目、内角低めのカーブを捉えた。高く上がった打球はフェンスを越え、エンゼルスブルペン上でワンバウンドして観客席へ。完璧な先制2ランとなった。
ウォードがベースを回る間、中継ではスタンドの様子が映された。そこには、ボールを運良くゲットできたらしい少年の姿が。少年は打たれた側であるヤンキースのユニフォームを着ていたが、エンゼルスファンと思われる友達と抱き合って大はしゃぎしていた。
ウォードはこの日、8回にもタイムリーを放つなど4打数2安打1本塁打3打点と大活躍。またエンゼルスは、ウォードの1発で18試合連続ホームランの球団記録に並んでいる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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