【MLB】エンゼルス7-3ヤンキース(7月19日・日本時間20日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。第1打席、第2打席と四球を選び1打数ノーヒットで迎えた6回の第4打席が申告敬遠となり、大谷の活躍を見たいファンから大ブーイングが沸き起こった。
6-2とエンゼルスが4点リードで迎えた6回、1番のネトがヒットと悪送球で二塁に出塁したところで大谷が第4打席を迎えた。前日まで4試合で3ホームラン、4試合連続打点など好調を維持している大谷のバッティングに期待がかかる場面での打席となったが、残念ながらここは1球も投じられず申告敬遠で勝負を避けられてしまった。作戦としては当然とも言えるが、大谷はヤンキースとの初戦でも申告敬遠され、3連戦で5つ目の四球だったこともあり、ファンのフラストレーションが爆発。スタジアムには大ブーイングが沸き起こった。これにはヤンキースのブーン監督もガムを膨らませながら苦虫を噛むような表情を見せていた。
結局、続く第5打席も大谷は四球。エンゼルスはヤンキースとの3連戦を2009年以来となるスイープで飾ったが、この日の大谷からは快音は聞かれずじまいだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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