【MLB】エンゼルス8-5パイレーツ(7月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で出場し、投手としては7回途中6安打5失点で降板。自己ワーストとなる4被弾を喫したが、仲間の大量援護で今季日本人最多となる8勝目を手にした。“二刀流”デーのこの日は、打者としては1打数2得点、1三振3四球で全打席出塁となった。
「リアル二刀流」で今季19度目の先発マウンドに上がった大谷は、今季初めて捕手・タイスとバッテリーを組んだ。上々の立ち上がりを見せて迎えた2回、先頭のデービスにこの日最初の安打を許したが、そこから3者連続奪三振とエンジン全開となると、3回も三者凡退に抑える好投を見せた。
しかし4回、チェ・ジマン、デービスと2者連続でホームランを許し、この回に2点を失う。その後もピリッとしない大谷は、その裏に打線が奮起し5-2と逆転するも、5回にスウィンスキーに2ランホームランを浴びて1点差とされた。その裏にもエンゼルス打線の援護を受けて8-4と再びリードを広げるが、6回の先頭・デービスに2打席連発を許す結果に。自己ワースト4被本塁打を浴びた大谷は6回1/3を投げ抜き、5失点ながらも打線の援護に恵まれ、勝利投手の権利を持って降板した。
“二刀流”デーでは打者としても高打率を誇る大谷とあり3戦ぶりの36号にも大きな期待が寄せられていたが、両軍8本のホームランと乱打戦となったこの日に仲間入りすることはできず。勝負を避けられるシーンも見られるなど1打数2得点、1三振3四球の結果となった。
チームは4回ムスタカスの3ラン、同キャベジの初アーチのほか、5回にはネト、ウォードとホームランを連発。投手・大谷を支えるべく大奮闘し、4連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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