7月22日より順次放送中のアニメ「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」第16話で、平子真子(CV:小野坂昌也)の卍解が描かれた。アニメオリジナルの追加シーンに「待ってたよ.....ありがとう泣いてる」と歓喜するファンが絶えない。
【動画】神演出と話題!第16話、平子の卍解(13分40秒ごろ〜)
「BLEACH」は「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る剣戟バトルアクション。「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」は最終章「千年血戦篇」のTVアニメ第2クールで、7月8日より放送中。
第15話では、見えざる帝国の精鋭部隊である“星十字騎士団”が影に潜んで瀞霊廷内に侵攻した。騎士団の1人、アスキン・ナックルヴァール(CV:武内駿輔)が瀞霊廷に侵入したところに、十二番隊隊長である涅マユリ(CV:中尾隆聖)と副隊長の涅ネム(CV:釘宮理恵)が光輝く衣装で登場。マユリは、敵の侵入方法に影が関係していることを見抜いていたのだった。
インパクト抜群な見た目とユーモアの効いた策略は、「めっちゃ輝いてて草」「出てくるだけで面白い」「漫画で見るより神々しかった笑」と視聴者の笑いを誘い、Twitterで“マユリ様”がトレンド入りするほどの盛り上がりとなった。
第16話「THE FUNDAMENTAL VIRULENCE」では、五番隊隊長の平子真子が卍解“逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)”を使用した。逆様邪八宝塞は、相手の敵味方の認識を逆さまにする技だ。花を象った巨大な台座が平子を包み込むと、敵が同士討ちを始めて、あっという間に全滅した。
ネット上では「花弁が閉じるような演出が本当に綺麗」「平子の卍解BGMも作画も表現良すぎ」と称賛が続出。平子の卍解は、小説版やゲーム版で描写されていたものの、原作漫画では披露されていない。そのため「平子の卍解だーッ」「待ってたよ.....ありがとう泣いてる」と喜びの声が相次ぎ、 “平子の卍解”がTwitterのトレンドワードランキングで上位入りを果たした。
第16話「THE FUNDAMENTAL VIRULENCE」
【あらすじ】
バズビーのもとに現れた蒼都は、止めを刺そうと卍解・大紅蓮氷輪丸で日番谷に迫る。他の隊士たちも、各地で敵の攻撃に対し劣勢を強いられていた。その頃、技術開発局のマユリの所に、浦原からの通信が入る。浦原はキルゲとの戦いで得た情報を元に、奪われた卍解を取り戻す方法を虚圏で探していたのだった。各隊長・副隊長に宛てた天挺空羅の呼びかけは、BG9と対峙していた砕蜂・大前田希千代のもとにも届き…。
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