期限まであと1週間…迫るトレード期限、大谷の胸中はチームと共に? MLBのトレード期限を8月1日(日本時間2日)に控え、エンゼルス・大谷翔平の去就を巡る報道が加熱している。そうしたなかで地元紙が大谷の移籍に関する記事を掲載した。
地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』のウェブ版は7月22日(日本時間23日)付で、「大谷翔平がエンゼルスとともにプレーオフへ行きたいと語る 彼をトレードしないで」という見出しの記事を公開した。同記事は大谷のコメントも混じえながら、エンゼルスのプレーオフ進出へ向けた動向も踏まえてチーム残留とトレード移籍の可能性についてレポートする内容となっている。
そして、この記事を執筆した同紙のスポーツコラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者は自身のTwitterで、「このチームでプレーオフに行きたい、そしてプレーオフに行ったら勝ちたいという気持ちは変わっていない」という大谷のコメントを紹介。続けて「大谷はエンゼルスとのシーズンを諦めていない。エンゼルスも諦めるべきではない」と投稿した。
トレードには、チームの方針やオファーの条件、さらにはエンゼルスのプレーオフ進出可能性など様々な要素が関わってくる。それゆえ大谷自身の意向で決められるものではないが、いずれにせよデッドラインは間近。1週間後にはその答えがわかることになる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





