7月11日(日本時間12日)に行われたMLBのオールスターゲームで、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が着用し、その後、MLBのチャリティーオークションで9万8010ドル(約1370万円)で落札されたヘルメットが大きな話題となっている。
【映像】大谷翔平が出した“驚愕の金額”にスタジオが騒然とする瞬間
7月23日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、改めてこのヘルメットについて紹介することとなったが、その際、このヘルメットの落札価格について、出演者に向けてクイズ形式で訊ねたが、「とんでもない値段」であるというヒントのみで回答することとなった番組のスペシャルサポーター・影山優佳は、「でも、1試合(着用)のヘルメットですよね?…えー、100万円ぐらい?」と、大谷人気も考慮しつつも、それが1試合のみの着用であることを踏まえて回答。しかしその後、このヘルメットに1370万円もの値段がついたことを知らされると、「えっ…!?」と目を丸くしながら仰天しつつ絶句した。
なお、この驚きの価格には、自身もMLBでプレー経験のある共演の川﨑宗則氏も頭を抱えて絶句。その上で、「…1回(だけの着用)だよね?たしかに翔平さんの汗も入ってるかもしれないけど、1回じゃなかなか…そんなね、ニオイつかんぞ、これは。」と、ファン心理を汲みながらも、首を傾げながらコメント。その上で影山から「え、この、1300万円っていうのは普通なんですか?」と訊ねられると、「いやいや!普通じゃないですよ、ありえないです。これは…ちょっと、破格過ぎます」と、あくまで“異例中の異例”ともいうべき状況であることを解説した。
ちなみに、今回のオークションにおいて、2位の落札価格となったのはロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツだが、こちらの価格はおよそ31万円であったとのこと。改めて大谷という選手が“ケタ違いすぎるスタープレーヤー”であることを示すこととなった。
(ABEMAスポーツタイム)
写真:Aflo