【MLB】ブルージェイズーエンゼルス(7月28日・日本時間29日/トロント)
前日の試合で筋肉の痙攣を起こし途中で退いたエンゼルスの大谷翔平投手が、第1打席からみんなを安心させる一撃、2試合連続さらには3打席連続となる第39号ソロホームランを放った。
「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、1回表無死走者なしで迎えた第1打席、その初球をいきなり叩いた。打球速度103.5マイル(約166.6キロ)、打球角度28度、飛距離397フィート(約121メートル)の一打は右中間スタンドへ一直線。チームに加入したばかりのジオリトを援護する先制アーチとなった。
試合開始直後に見せたホームランにABEMAの視聴者も大興奮。コメント欄は、「マジかよ」「どうなってんのwwww」「化け物」「お目覚めの一発(笑)」「グッモーニングホームラン!」といったコメントで埋め尽くされた。
また敵地ロジャースセンターでの試合にも関わらずブーイングなども中継では確認できなかったこともあり「ジェイズファンも喜んでたやんけ」「敵地でこれだけブーイングないの珍しい」とのコメントもあった。
前日のダブルヘッダーでは第1戦で完封勝利、第2戦で2打席連続ホームランと圧巻の1日だったが、その余韻を感じさせるホームランとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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