【MLB】ブルージェイズ4─1エンゼルス(7月28日・日本時間29日/トロント)
ブルージェイズの“熱男”ことチャップマンが、シュナイダー監督に猛抗議を見せた。それは初回からエンゼルスの大谷翔平投手と勝負をしたことによるものだった。
【映像で見る】大谷翔平と勝負したことを監督に猛抗議するチャップマン
ブルージェイズが0-1と1点ビハインドで迎えた2回裏2死走者なしの場面。打席にチャップマンが入ったところで、現地の映像はチャップマンがシュナイダー監督へ抗議しているシーンが映し出された。
ABEMAで解説を務めている近藤祐司アナウンサーは現地の映像を確認しながら、「大谷と第一打席からなぜ勝負するんですか?と言っていたと表現してますね」とそのシーンを紹介。
それを聞いた解説の五十嵐亮太氏は「そういう言葉をかけた?」と確認すると、近藤アナは「初回、守備から戻った後に強い口調でシュナイダー監督に言ったシーンがあれだったそうです」と改めて説明した。
この試合、大谷は第1打席で初球をライトスタンドへと叩き込んでいる。プレーオフ進出へ向けて負けられない試合にも関わらず、いきなり大谷と勝負したことにチャップマンは納得がいかなかったようだ。
ただ監督に抗議するだけで終わらないのがチャップマンの凄いところ。この打席でなんと同点のソロホームランを放ち試合を振り出しに戻す。ホームインする際に近藤アナは「俺が取り返すと言わんばかり」と実況した。
口だけじゃなく結果も出す。これがチャップマンの真髄だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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