7月28日放送の『バズ！パ・リーグ』（ABEMA）に、野球解説者の里崎智也氏が出演。後半戦のスタートしたパ・リーグについて言及し、野球ファンからの注目を集めている。
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この日、番組の冒頭、番組司会の辻歩アナウンサーから「非常に暑さ厳しい時期なんですけども、プロ野球にとってはものすごく大事な時期になってきてますよね。」と、水を向けられた里崎氏は、「いや、もう夏休みね、大概どのチームも6連戦続きになってきますし、選手の状態というのも気になるところですし、けが人が出ているところもありますし。」と、ただでさえ暑さの厳しいこの季節、いずれのチームも6連戦が続くという中で、選手たちのコンディション面でも難しい要素が増え、より一層、厳しい戦いを強いられることになるとした上で、「8月終わったらもう終わりですからね、シーズン。」と、夏休みシーズンの7月・8月が過ぎると、いよいよシーズン最終盤へ突入し、チーム状況によっては、順位もほぼ確定する段階に入るという“現実”を、改めて強調する形でコメントした。
なお、前週7月21日の放送で里崎氏は、前半戦終了時点での各チームの戦況を踏まえた上で、後半戦の“鍵”について言及していたが、優勝争い、CS進出争いと、各チームの戦いが激化する中で、今後、それぞれどのような健闘を見せることとなるのか、じっくりと注目したいところだ。
