【MLB】ジャイアンツーレッドソックス(7月30日・日本時間31日/サンフランシスコ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が、敵地で行われているジャイアンツ戦に「5番・DH」として先発出場。メジャー1年目から面白いように安打を量産し、ア・リーグ首位打者争いを演じている日本人ルーキーだが、試合前までの直近7試合で打率.250とやや調子を落としており、この日、4回の第2打席で見逃し三振を喫した際には、「やられた!」と天を仰ぐシーンも見られた。
現地26日のブレーブス戦から2試合連続ノーヒットと苦戦し、15試合ぶりにスタメンを外れた前日は、9回の代打出場で四球を選んでいた吉田。そして4試合ぶりのヒットが期待される今回の試合では、相手先発アレクサンダー投手と対峙した2回表の第1打席で空振り三振を喫すると、思わず吉田の感情が露わになったのは、1点を追う4回表の2死二塁という場面だ。
ジャイアンツの2番手右腕・ストリップリング投手と対峙し、2球で追い込まれながらも、低めのチェンジアップ、外角高めのシンカーを見極めた吉田。しかし、カウント2-2から投じられた外角低めのスライダーにバットが出ず、これには大きく身体を仰け反らせるリアクション。ファンからもからも、「うわー」「くぅ」「ジャストルッキング」「読み違えたな」などと悔しがる声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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