【MLB】ブルージェイズ2-3エンゼルス(7月30日・日本時間31日/トロント)
連敗中のチームを救ったのは、トラウトと激似で話題にもなったレンフローだった。延長10回表に決勝2ランを放つなど、チーム全3打点を挙げる爆発ぶりだ。
【映像】大谷が打たせてもらえないなら俺が!レンフローの勝ち越し2ラン
ブルージェイズに2連敗中だったエンゼルスは、3回表に大谷翔平投手のヒットを足がかりとし1死満塁のチャンスを作る。ここで打席に入ったレンフローはセンターへきっちりと犠牲フライ。チームに先制点をもたらした。
1-1の同点で迎えた延長10回表、1死三塁の場面では、ガルシアの変化球を捉えレフトへの勝ち越し2ランホームラン。その裏を守護神のエステベスが1失点でしのぎ、エンゼルスは1点差で逃げ切り勝ちを収めた。
この試合の全打点を1人で挙げたレンフローに対してSNS上でも、「今日の主役はレンフロー」「レンフローには感謝」「今日はまじでレンフローに足向けて寝れん」「レンフローの調子が上がって来たのもうれしいですね」「レンフローも体調万全じゃない中、最高の1発ありがとう」と称賛する投稿が多く見られた。
チームで最も得点を期待できるのはもちろん大谷だが、2試合連続で2つの申告敬遠と勝負を避けられることが増えてきた。エンゼルスが得点を挙げるには大谷の後ろを打つ打者が重要になってくる。それだけに25本塁打以上を4度記録しているレンフローが調子を上げてきたのは心強い。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


