
【MLB】ブルージェイズ2-3エンゼルス(7月30日・日本時間31日/トロント)
NPBの広島とロッテでプレーしたジャクソン(ブルージェイズ)が、見事な火消しを見せマウンド上で雄叫びを上げた。
【映像】元広島助っ人右腕ジャクソンがエンゼルス相手に見事な火消しで雄叫び!
1-1の同点で迎えた8回表、1死一塁の場面でジャクソンは3番手としてマウンドに登った。ジャクソンはレンフローにいきなりヒットを許し1死一、二塁と得点圏に走者を背負う。次打者をライトフライに打ち取るも二塁走者にタッチアップを許し2死一、三塁とピンチが広がる。
しかし広島時代にはセットアッパーとして数々の修羅場をくぐり3連覇に貢献してきたジャクソンは落ち着いていた。
バッテリーエラーでも1点を失ってしまう場面だが、エンゼルスの有望株キャベージから94.2マイル(約152キロ)のフォーシームで空振り三振を奪い見事にピンチを脱した。マウンドから降りる際には、ぽんとグラブを叩き咆哮。ここぞとばかりに雄叫びを上げた。
SNS上でも、「元カープ元ロッテのジャクソン雄叫び!!」「35歳でまだ投げてるのすごいな」「ジャクソン元気そう」「TOLのリリーフで懐かしのジェイ・ジャクソン出てきてびっくり」と多くのファンが反応していた。
かつて広島を支えたセットアッパーは、今シーズン菊池雄星の同僚としてプレーオフ進出を目指している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

