【MLB】ブレーブス5-1エンゼルス(8月1日・日本時間8月2日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。同日にトレード期限を迎え、エンゼルスの一員としてプレーオフを目指すことが正式に決まったこの日の試合だったが、大谷は4打数1安打2三振1盗塁の結果に。6試合連続安打をマークしたものの、チームは接戦を落として黒星を喫した。
大谷が、サイ・ヤング賞有力候補の右腕ストライダーに3打数1安打2三振の結果となった。初対戦となった初回無死一塁での第1打席は3球三振、3回2死の第2打席も空振り三振に。それでも、1-2と勝ち越しを許した直後の6回の第3打席では、3球目の内角ストレートを打ち返すとショート強襲の内野安打として6試合連続ヒットをマークした。さらに直後には二塁へ今季13個目の盗塁を成功。足でもチャンスを作ったが、後が続かず得点とはならなかった。
8回の第4打席、三番手の左腕ミンターにカウント2-1から顔付近への投球に「オー!」と絶叫する場面も。フルカウントから内角低めのストレートで打ち取られる結果となった。
チームは先発サンドバルが立ち上がりに苦しみ、初回で失点。5回には9番ネトが1死走者一、三塁で6球目を打つと併殺崩れから待望の得点。ゲームの中盤戦で追いついたものの、5回裏には前日の大谷の大飛球を捕球し40号HRを阻んだハリス二世が今季10号ソロを放って逆転を許す結果に。終盤ではガルシアの左中間への2ランホームラン、ハリス二世の2打席連続弾と一気に突き放され、メジャー屈指の攻撃力を誇るブレーブスに黒星を喫する結果となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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