大谷翔平、顔付近への投球に「オー！」と絶叫現地ファンも「Oh!」の表情視聴者「危なーーっ」「みんなドキドキするわ」

【映像】顔付近に投げられたボールに「オー！」と絶叫する大谷翔平

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【MLB】ブレーブス5－1エンゼルス（8月1日・日本時間8月2日／アトランタ）

　あわや大惨事。現地スタジアムもどよめきが。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。第4打席で顔付近へのボールをかわし「オー！」と絶叫。視聴者も多数の反響を寄せるシーンがあった。

【映像】顔付近に投げられたボールに「オー！」と絶叫する大谷翔平

　8回表、1-5でエンゼルスは4点ビハインド。先頭打者の大谷は前の打席で内野安打を放っており6試合連続ヒット。ブレーブス3番手投手・ミンターの4球目、96マイル（約154キロ）の速球がすっぽ抜け、大谷の顔面付近へ一直線。大谷は「オー！」と絶叫しながらこれをかわし、現地トゥルイスト・パークの観客からもどよめきが。SNSでも「危なーーっ」「みんなドキドキするわ」と声が上がった。

　先月29日（同30日）のブルージェイズ戦では主砲・ウォード外野手が顔面にデッドボールを受け、流血で負傷交代。その後に顔面骨折が判明し10日間の負傷者リストへ入ってしまった。開幕戦に先発出場したナインでここまで負傷者リストに入っていないのは大谷、レンフロー外野手、レンヒーフォ内野手のわずか3人。スター選手であるトラウト外野手が長期離脱し、その煽りで大谷は申告敬遠の嵐に見舞われるなど、苦しい戦いが続く。あわや大けが、ひやっとするプレーにファンも心配、多数の声を上げた一幕だった。

　なおこの打席、大谷は一塁へのゴロで凡退。チームは散発6安打で1-5のまま敗れ3連勝ならず。対するブレーブスはMLB30球団で最多の68勝目、勝率も最高の648.とした。大谷はこの日4打数1安打1盗塁（盗塁は今季13個目）、期待された40号本塁打はまたもお預け。ここまでの打撃成績は打率.304、出塁率.406、OPS1.082。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）