【MLB】ブレーブス12-5エンゼルス(8月2日・日本時間8月3日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。3打数2安打1得点1四球で2試合ぶり今季32度目のマルチ安打を記録。ホームランは出なかったものの、チームが大敗するなかで気を吐いた。
昨日8月1日(同2日)のゲームでは2三振の一方、6試合連続安打とヒットを重ね、盗塁も記録。マークが厳しくなるなか単打と足で見せた。
今日の第1打席は、目の覚めるような打球速度183.4キロのライト前ヒットで7試合連続安打を記録。ファウルで脇腹を気にする仕草を見せた直後に痛烈な当たりが飛び出した。2打席目は低めのボール球に手を出して空振り三振。打席ではまたも脇腹を気にするシーンが見られた。しかし、続く6回の4打席目はエンゼルスが8点差を追う場面で、第2打席を彷彿とさせる鋭いライト前ヒットを放ち、今季32度目、2戦連続マルチ安打を記録。このイニング3得点の口火を切った。最後の5打席目はフォアボールで出塁した。
エンゼルスは先発のジオリトが3回2/3で9失点と炎上し、序盤で大量ビハインドを背負い大敗するなかで、大谷は3出塁と奮闘。打率も試合前の.304から.307に上昇させている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





