【MLB】ブレーブス12-5エンゼルス(8月2日・日本時間8月3日/アトランタ)
絶望的な点差でも、オオタニサンならムードを変えてくれる。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。8点差を追う展開で、2戦ぶり今季32度目のマルチ安打をマークした。ワンサイドゲームにあっても気をはく戦いぶりにファンからも多くの反響が寄せられた。
6回表、先発・ジオリトが大炎上し1-9と差が開いた場面。先頭の1番・レンヒーフォが二遊間への内野安打で出塁。第3打席を迎えた大谷は、ブレーブス先発右腕・チリーノスの初球、91マイル(約146キロ)のシンカーを引っ張り、打球は二塁手・アルビーズの懸命なダイビングキャッチもすり抜けライト前へ。これで大谷は2戦ぶりのマルチ安打とした。
このヒットを皮切りにエンゼルス打線は繋がりが生まれ、6番・エスコバーの三塁打で大谷は本塁生還。ベンチに戻った際には珍しくウキウキした様子でチームメイトとハイタッチする姿も映し出された。
最強ブレーブス相手に8点差となり一時は「おやすみなさい」のコメントが目立ったファンも、この追い上げムードにはヒートアップ。「おけおけ!」「諦めないエンゼルス」「つなげつなげ!!!」「こんな状況でも諦めてる選手なんていないでしょーよ」「おもしろくなってきたやん」と興奮交じりで戦況を見守っていた。なおその後のエンゼルスは9回にも1点を返したものの、圧倒的な得点力を誇るブレーブス打線に屈し2連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは