【MLB】エンゼルス2−3マリナーズ(8月5日・日本時間6日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でマリナーズ戦に先発出場。2試合ぶりの第41号が期待されたが、この日は4打数無安打に終わった。チームもマリナーズ戦の3連敗を含む5連敗で貯金を吐き出し勝率5割となった。
プレーオフ出場に向けて買いに回ったエンゼルスと、売りに回ったマリナーズの4連戦ゲーム3。まさかの連敗を喫しているエンゼルスにとっては負けられない一戦となった。
打線の注目である大谷は、前日までのデータで、打者として109試合に出場、407打数、126安打(ア・リーグ3位)、7三塁打(MLBトップタイ)、40本塁打(MLBトップ)、82打点(ア・リーグ2位)、打率.310(ア・リーグ3位)、出塁率..413(ア・リーグトップ)、長打率.683(MLBトップ)、OPS1.096(MLB3位)と圧倒的な成績を残している。先日発表された7月のア・リーグ月間MVPを2カ月連続受賞し、自身が持つ日本人選手の最多記録更新となる通算4回目の受賞を果たした。
注目されたこの試合、大谷は1回の第1打席、1ボール2ストライクからの5球目を打つが、セカンド正面をついてダブルプレーに倒れた。1点ビハインドで迎えた4回の第2打席はライトライナー、6回の第3打席は自打球に悶絶すると三球三振に倒れた。9回に迎えた第4打席も三振に倒れるなど、この日は4打数無安打に終わっている。
なお試合はエンゼルス先発のアンダーソンが初回からスコアボードに0を並べる。しかし3回、ヒットと四球で2死一、二塁のピンチを迎えると、ロドリゲスにタイムリーを許して2点を失った。
しかし打線はその裏、先頭のグリチェクがレフトスタンドに放り込む第10号アーチですぐさま反撃を開始。しかしマリナーズ先発のカービーを打ち崩せずにいると8回に失点。9回にはドゥルーリーがタイムリーを放ち1点差に詰め寄ったが反撃もここまで。5連敗となったエンゼルスは、これで勝率5割に逆戻りとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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