浦和学院・小林聖周選手の強肩発動!先制点のピンチ救うビッグプレーに観客席から大歓声 バーチャル高校野球 2023/08/06 23:04 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】浦和学院9-19仙台育英(1回戦・第1日・第3試合・甲子園) 第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)が6日、阪神甲子園球場で開幕した。第3試合では浦和学院の「1番・レフト」小林聖周選手(3年)が先制点のピンチを救う豪快な送球で大観衆を沸かせた。【映像】浦和学院・小林聖周選手の強肩発動! 1回裏、浦和学院はいきなり無死満塁のピンチを迎えた。打席には「4番・ライト」で先発出場、昨夏の優勝メンバーの一人でもある斎藤陽選手(3年)。カウント1-2からの6球目、浦和学院先発の鈴木夕稀選手(3年)は斎藤にストレートで勝負。打球はレフト方向へフライとなった。犠牲フライになりそうな飛距離だったものの、ここでレフトの小林はボールを掴むやいなや正確な送球でバックホーム。捕手の篠塚大雅選手(3年)と三塁走者の橋本航河(3年)によるクロスプレーとなったが、結果はアウト。小林が先制点のピンチを見事に防いでみせた。 続きを読む