【第105回全国高校野球選手権記念大会】宇部鴻城1-4花巻東(1回戦・第3日・第1試合・甲子園)
 4年ぶり11回目の出場となった岩手代表・花巻東が、攻守が噛み合った試合運びで山口代表・宇部鴻城を下し、1回戦を突破、8年ぶりの夏の勝利となった。高校通算140本塁打を誇る花巻東・佐々木麟太郎選手(3年)は第1、2、4打席と全て流し打ちで3安打の猛打賞。第3打席には申告故意四球で一塁に歩くなど、プロ注目の実力を聖地・甲子園で存分に見せた。