強肩バックホームに必死でかわす走者 高校野球らしさが詰まった攻めるも守るも全力プレー バーチャル高校野球 2023/08/08 17:30 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】日大山形2-9おかやま山陽(1回戦・第3日・第3試合・甲子園) これぞ「高校野球」と言わんばかりの全力プレーが見られた。夏の甲子園3日目、第3試合の山形代表・日大山形と岡山代表・おかやま山陽の一戦で、1点を争う攻防が大きな注目を集めた。【映像】強肩バックホームに全力でかわす走者、タッチする捕手 1回表に日大山形が4番、遠藤海星選手(2年)が先制のタイムリーを放ち、さらに2回表にも1点を追加して、2-0と日大山形が2点リードして迎えた4回裏。おかやま山陽の攻撃は先発した井川駿選手(3年)からだったが、ここで代打、焔硝岩央輔選手(3年)がレフト前ヒットを放ったのをキッカケに相手のエラーも重なり一気に2点を返して同点に。さらに4番の土井研照選手(3年)がタイムリーツーベースヒットを放ち、3-2と一気に勝ち越した。 続きを読む 関連記事