「それが高校生に対する指導者の姿勢」79歳・阪口監督、夏の甲子園でも立ったまま指揮 バーチャル高校野球 2023/08/09 08:23 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大7-2近江(1回戦・第3日・第4試合・甲子園) 監督歴59年目、御年79歳の阪口慶三監督率いる大垣日大が初戦で近江を7-2で下した。阪口監督は自身が持つ甲子園最高齢勝利記録を更新するとともに、節目となる甲子園通算40勝目をあげた。試合中はベンチ内のグラウンドに一番近い位置で立ったまま指揮。「(ベンチで座らないのは)練習でも、それが高校生に対する指導者の姿勢、考え方だと思う」と高校野球の監督としての矜持を語った。 【映像】ベンチで立ったまま指揮を執る阪口監督(15分15秒ころ~) 続きを読む #バーチャル高校野球 関連記事